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今回は、お墓の装飾品について考えてみましょう。

突然ですが、実は先日、ここドクターハカダスの研究室にコーヒーメーカーを設置したんですよ。朝、仕事前いただく一杯は最高に美味しいですね。研究室がとても居心地の良いトレビア~ンな空間になったみたいです。
そう考えると、お墓も同じかもしれません。お墓は大切なご先祖様が眠る場所ですから、居心地の良いものにしたいですよね。さすがにお墓にコーヒーメーカーは設置できませんが、今回はお墓全体を引き立ててくれる「お墓」の装飾品についてお話しいたしましょう。

 
■香炉

中に線香皿を置いて線香を寝かせてお供えするものです。他には、線香を立てられるように造った「線香立て」と呼ばれるものもあります。 墓石の正面に置かれるので、デザイン的にも重要視される方が多いみたいですね

 
■水鉢・花立て

水鉢は、お墓に眠るご先祖様の喉の渇きを癒すために水を満たすもので、花立てはお花をお供えする花瓶の役割をします。水鉢と花立てが一体になっているものや、それぞれが独立しているものがあって、設置する際のバランスが重要になってきますね。

 
■墓誌
 

ご一家・ご家族それぞれの墓碑銘(氏名•戒名•没年月日•生前の事跡)を刻むもので、子々孫々受け継がれていく「代々墓」には欠かせない装飾品です。大きさやデザイン、材質や設置場所は様々ですから、設計の段階でじっくり検討しましょう。

 
■塔婆立
 

梵字や経文、戒名が記されたお塔婆を風の強い日に倒れたりしないよう支えるためのものです。宗派によっては塔婆が用いられない場合があります。

 
■地蔵

幼くして亡くなられたお子さんを、心から供養するものです。安らかに眠って欲しいという思いをお地蔵様に託して祈ります。

 
■灯籠

火を灯してご先祖様を迎えたり供養するといった意味合いがあって、もともと仏塔の一種と言われています。最近ではお墓を引き立てる装飾品として人気が高いみたいですよ。

 
■表札
 

お家の表札と同じように、お墓の外柵に付けたり彫ったりするものです。表札の上に家紋を彫ることもあるみたいです。霊園によっては、お墓の住所にあたる番地などを記すこともあるようです。

 
■名刺受

お墓参りに訪れてくださった方の名刺をお受けする郵便受けのようなものです。お墓参りに行くと、時々新しいお花が供えてあって「あれ、誰がお参りに来てくれたんでしょう?」というケースがありますが、名刺受がそれを解決してくれますね。

 
■物置台
 

お参りの時に荷物などを置ける、低い高さの石の台です。ご自身がお使いになるのはもちろんですが、ご親戚の方々がお参りに来てくださった時にも大変重宝がられますね。

 
■つくばい

本来、お参りする前に手を洗い清めるためのお水を満たすものですが、今ではお墓を引き立てる装飾品としての意味合いが強いみたいです。

 
■玉砂利
 

化粧砂利とも呼ばれる玉砂利は、墓所内の石が無い部分に敷き詰めることで見た目の清浄感が増します。雑草を抑制する効果もあるみたいですから、一石二鳥ですね。

 

こうしてお話ししてみると、ずいぶん色々な種類の装飾品があるんですね。この他にも、最近では、ゴルフが好きだった方のお墓の外柵にゴルフボールの彫刻をつけてみたり、生前大好きだったアニメキャラクターの彫刻を拝石の横に建ててみたりと、お墓に対する思いも様々になってきてるようです。私のお墓には、つくばいの代わりにコーヒーカップをつけてもらうのも悪くないですね。

冗談はさておき、今回の「お墓」の装飾品、ぜひ皆さんがお墓を建てる時の参考にしてください。では、次回のドクターハカダスのコーナーをお楽しみに。

次回は何のお話しをしましょうか?コーヒーでも飲みながら、ゆっくりと考えるとしましょう。