dr_hakadas_0726

梅雨も明け、真夏日が続く今日この頃…。
今年の夏も去年同様、暑くなりそうですので、うちわ・扇子が手放せない季節になりそうです。節電対策も大事ですけれども、皆さん熱中症にはくれぐれも気をつけて下さいね。

これからの季節と言えば、お盆やお彼岸です。ご家族・親戚が集まってお墓参りに行かれる方もいらっしゃると思います。お盆やお彼岸は、今月のテーマの法事(日本の仏教行事)にあたります。良く耳にする「法事・法要」について今回簡単にお話していきましょう!

法事・法要とは??

仏教において釈迦の教え(仏法の要点・肝要)を知ることが本来の意味だったのですが、用語が転用され、法事・仏事・法会などの仏教行事一般のことを言う様になったのです。
故人が無事に極楽浄土に往生できるように供養するための儀式なので、大切な行事なのです。

一般的に法事・法要は同じ意味で使われていると思いますが、厳密に言うと…

「法要」→一周忌や三回忌などの「*追善供養」を目的とする仏事。
「法事」→法要(追善供養)である他に、祈願や報恩、お盆・お彼岸などの年中行事、仏教行事全般。
追善供養そのものを「法要」と呼ぶのに対し、その法要の後の会食までを含んだものを「法事」と呼ぶこともあるようなのです。

と使い方が分けられているのです。
仏教では法事・法要を行う日が決まっています。皆さんも知っている仏式の法事・法要をご紹介しましょう。

 


* 追善(ついぜん)→遺族が故人の冥福を祈って、生存者が故人のために善根を修めること。

仏教では亡くなった命日から数えて7日ごとの7回を忌日としていて、葬儀後最も重要な49日に法要を営むのが一般的です。この日を期に「忌明け」となり遺骨を埋葬、または納骨します。

 
 

年忌法要

年忌法要

三十三回忌、五十回忌を最後の年忌にするのが一般的であり、それを「弔い上げ」と呼んでいます。地方によって省略される年忌法要が違うようですよ!

この他にも、日本の仏教では、祥月命日(一周忌以降の毎年の故人の命日)、月命日(毎月の故人の命日)お盆、お彼岸などに故人を供養します。
年忌法要に関係なく故人のご冥福をお祈りすることも大切なのです。

 

いかがでした?意外に知らなかったことがあったのではないでしょうか!
また時期をみて、今回お話しした仏式以外についても皆さんにお話しできるよう、日々研究に励んでいきたいと思います!
それでは、皆さん体調管理に気をつけて暑い時期を乗り切りましょう!
次回の更新をお楽しみに!