1) 開眼法要

新しくお墓を建てたときには、遺体や遺骨をお墓に納める前に、参列者が墓前に集まり、お墓に魂を入れる「開眼法要」を行います。2)の埋葬(納骨)法要と一緒にするのが一般的です。

開眼法要のみの場合には、お墓を建ててから最初のお彼岸やお盆にあわせて、家族や親族が集まって行います。

2) 埋葬(納骨)法要

遺骨をお墓の下の土に埋めたり、墓の中の納骨室に納め、法要を行います。
開眼法要、埋葬(納骨)法要、会食を一つの流れとして行うことが多いようです。

3) 年忌法要

年忌法要には、以下のようなものがあります(表)。

ただし、遠方からの参加者に配慮して、従来よりも簡素化の傾向にあります。また歳を経るごとに参列する方も、少なくなっていくものです。地方によって異なりますが、「弔い上げ」といって十七回忌か二十三回忌で一区切りとしているようです。
(寺院によって年忌法要も異なる場合がありますので、ご確認ください)

  1. 一周忌/満1年目
    三回忌/満2年目
    七回忌/満6年目
    十三回忌/満12年目
    十七回忌/満16年目
    二十三回忌/満22年目
  2. 二十七回忌/満26年目
    三十三回忌/満32年目
    五十回忌/満49年目
    百回忌/満99年目
    遠忌/それ以降

 

4) お盆の供養

旧暦の7月15日前後(新暦で行う地方もあります)に、祖先を供養するために行われます。特に亡くなって最初のお盆は「新盆」と呼ばれます。

迎え火を焚いて祖先の霊を家に迎え、供物を備えて供養し、お盆の最終日には送り火を焚いてお送りします。

5) お彼岸の供養

お彼岸には、春の彼岸と秋の彼岸があります。私たちが生きているこの世を「此岸」、煩悩から開放されたあの世を「彼岸」と表現するところから来ています。春分と秋分の当日をはさんだ前後3日間法要を行います。